2007年6月18日月曜日

6月18日(月)2学期制の検討

1.13:20 校務運営委員会
 ・きわめて良い雰囲気で会議が進行する。校務分掌の部長、学年主任の
  先生方が意見を交わす。校長として見ていて大変気持ちがよい。
  見たかった光景だ。

2.2学期制検討チームの発足
 ・先週の職員会議でオープンし、、活動がスタートした2学期制問題には
  思い入れがある。前任校で着任早々このテーマを打ち出し、苦労しなが
  ら3年目に2学期制をスタートさせた。概して教員は新しいことにはきわ
  めて慎重な態度をしめす。従って何時も新しいことを導入するには時間
  もエネルギーも要する。

校長メッセージの全文
1.趣旨
  導入に踏み切るか否かは別として、本校として一度体系的に2学期制を
  研究しておくことは十分意味があることである。その理由は本校の教職
  員で本格的に2学期制を経験した教員がほとんどいないからである。
  一時期ほど2学期制が話題にはなっていないが何時かは本校としての
  結論を出しておかねばならない。ここで一度調査研究しておれば、将来
  何かの時に役立つし、いざと言うときあわてふためく必要がない。
  下記メンバーは学校を代表して先行して2学期制について意見が述べ
  られ、他の教職員に説明できるようになって欲しい。
2.チームの構成
  チーム長:Y教諭(国語) 副チーム長:I教諭(英語)
  チーム員:O教諭(社会) K教諭(理科) H教諭(数学)
    (保健体育については必要時にIM教諭にヒヤリングすることで対応)
  中堅とベテランの組み合わせによる優秀な人材を当て嵌めた。
  彼らなら良い答申をしてくれるだろう。それまでは理事長・校長の意見は
  言わないことにした。
3.活動期間
  平成19年7月1日から1年間目処(場合によっては延長可能)
   ただし、平成20年2月か3月の研修会で「中間報告」を求める。
  校長諮問に対して答申書(レポート)の提出で活動終了とする。