2007年11月12日月曜日

11月12日(月)業務留め書き

1.来年度採用教員予定者第2次試験結果の最終判定会議
・ 管理職全員で最終協議。
・ 1名追加面接の必要を感じ急遽本日午後14時に来校頂く事にした。
・ 応募者の内、採用予定者(合格者)については「配達証明」で午後遅く発送。
・ 残念ながら本日の段階で不合格になられたお方については再度明日「学内打ち合わせ」をして「最終調整」して明日発送する手筈とした。要は我々の手を放す前に再度確認しておきたいという「慎重さ」の為である。
・ ご希望が「専任教諭」「常勤講師」「非常勤講師」「どちらでも良い」とあり来年度のカリキュアム等を考え、総合的に考えているが、限られた情報の中で「判断は難しい」。加えて応募者も本校のみではなくて当然他校にも応募されておられるお方も多く、受験そのものを「他で内定が頂けましたのでご辞退」という先生もおられる。
・ 結局、「数学」「国語」「情報、ただし他教科の免許保持があれば望ましい」と急遽第2次募集に入った。是非沢山の先生に応募して頂きたい。「浪速教育の志」を共にして頂ける先生を「WANTED!」です。
2. 国税庁大阪東税務署特別国税調査官立ち入り査察
・ 事前通告(1ヶ月前)どおり2名の調査官が来校,実に15年ぶりの「マルサ」 今週1週間の予定
・ 10時理事長挨拶  終日別室にて帳票、問い合わせに事務室担当が対応
「何も隠すものはありません。何でもご調査ください。資料はすべて出します。」
3.12時40分 「校務運営委員会
・ 国税調査のため、何時も使用する会議室を明け渡した為、新館2階集会室にて実施
・ 来年度から「分掌主事の持ち時間減」については「緊急事態を脱したとの認識」から「軽減拡大措置」を図り、あわせて「主事手当てを倍額」にする旨表明
・ 元々本校では主事手当てなど支給されておらず、私が校長就任後「それではおかしい」と支給を決めたものであるが、その額は「府立高校に準じる」としており、私学の実態と分掌主事の役割と責務を考え、見直すことにしたもの。それでも恥ずかしい金額であるが今後更に経営の状態を見ながら、押し上げていく積り。
・ これらも「学校経営が順調」に行っている証明であり、余裕が出れば「組織に還元」するのは当たり前である。「教職員個人ではなくて、組織に対してである。ここが重要。」
4.英語科T教諭 断続的に入る
・「就業規則」の「英訳」について
  外国人教師用のために依頼していた英訳作業の調整打ち合わせ
・従来一般的には「外国人教師とのの契約は1年単位の契約書ベース」であり、基本的には派遣会社(例えば現在問題となっているNOVAみたいなところ)との話で済むのであるがやはり同じ学校内で働く訳で彼らにも「知る権利はある」との考えと「知っておいて欲しい」との考えから現在用意しているもの。ちなみに他の私学に問い合わせるも「英語版就業規則」を有している学校はないみたいだ。こういうところも本校は「先進的」ではないか。
5.14時 来年採用予定者の追加面接 
・ ご本人来校 「面談」 若干の個人情報と将来展望についてお聞きする。
6.本日は40分授業6限でその後は「保護者懇談」今週一杯
・ 各学年クラス別に実施「転科コース」「成績」「進路先」等々のお話し合い
・ 保護者が多く夕刻まで学校に来られる。「お仕事帰りのお母さん」も多く見られる。
7. 国税調査官お帰り後事務室の本日の状況について
・今日の報告を事務長、事務長補佐より受ける。