2007年12月4日火曜日

12月4日(火)業務留め書き

1.授業料未納者 ・滞納者
・ それほど多くはないが授業料未納者についてほぼ毎日管理職朝会で打ち合わせてしている。本日最終的事務処理の確認を行う。特に高校3年生分については2学期終業式までに進め終えることを事務部門にお願いした。卒業までに完済して頂かなければならない。
・ 確かにご家庭においては様々な事情で授業料の未納の方が居られるのは事実である。理解を深め、ケースによっては大阪府に要望し授業料減免措置分の補助金手配等を事務室は行って対応してくれている。
・ 厳しい社会経済情勢の中でしっかりと納付金を納めて頂いている保護者と府からの補助金で「私学の経営」は成り立っており、ここが崩れると「受益者負担と公平性」の根本が崩れる。「辛い気持ちはあるが、保護者にはお願いせざるをえない。」それにしても督促状など配達証明で送っても「なしのつぶて」もあり、事務室の担当は苦慮している。辛い仕事もあるのである。
2.10時~12時経営計画打ち合わせ
・ 12月6日の職員集会に提示する「新経営計画」の最終的詰めをコンサルタントの「日本総研」と行う。頭脳明晰で経験豊富な主任コンサルタントは大いに役立った。
・ 契約期間は真夏の暑い盛りの7月1日から12月末までであり、遂に大詰めを迎えた。この6ヶ月間「新人事制度」の構築に議論を深めてきた。内容をブログに明らかには出来ないが、21世紀の浪速の発展に大きく寄与するものと自負している。
3.13時30分 保護者 入る
 ・1年生保護者が校長に会いたいと事前アポを取り、入る。用件は「担任の先生が子供のために非常によくやってくれており、校長に感謝の気持ちをお伝えしたくてやってきました」と。「嬉しい話ですねー。」
4.PTA役員 入る
 ・遠い親戚の保護者とその子供さんをお連れして入る。本校に入学希望だという。賢そうなお子さんで制服が素晴らしい。「三国ヶ丘中学」だとのこと。「試験頑張ってね。」と激励。
5.15時~出張 シェラトン都ホテル(上六)
大阪府神社庁関係者大会
・ 要は大阪府神社界と神社の責任役員ほか関係諸団体の年度総括の会議というか忘年会。
・ 学校法人の代表として出席の義務があり、1年の締めくくりのご挨拶をし、支援の御礼を申し上げる。
・ 催し物があり、「乙女文楽」で演目は「二人三番爽」と「壷坂観音霊験記:沢一内の段」だ。初めて鑑賞したが素晴らしかった。